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クロスに空いた穴の放置は危険!補修することをおすすめします!2021.08.26

クロスに空いた穴を放置している方に知っていただきたいのが、クロスの穴の危険性です。
穴を放置しておくと、様々な危険があります。
そこで今回は、クロスの穴の危険性と、補修事例を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

□壁の穴を放置しておくことの危険性とは

壁に空いた穴を放置しておくと以下のような危険性があります。
1つ目は、見た目が悪くなる危険です。
画鋲の小さな穴だからと放置していたら、地震や雨風の軽い揺れで穴が広がったり、穴をはじめとして、亀裂が入ってしまったりします。
小さいからといって穴を放置しておかないようにしましょう。
2つ目は、壁の気密性と断熱性の低下の危険性です。
壁に穴が空くと、住宅の気密性と断熱性が低下してしまいます。
その結果、冷暖房効率が下がり、電気代が高くつきます。
部屋ごとの気温差が大きくなり、温度差で心臓に負担がかかるヒートショックの危険性も高まります。
3つ目は、壁内部の腐敗の危険性です。
穴から水や湿気が侵入し、壁内部が腐敗してしまい、腐敗すると住宅の寿命に悪影響を及ぼします。
またカビやダニも繁殖するので、暮らす方の健康にも悪影響を及ぼします。
 
4つ目は、虫が繁殖する危険性です。
穴に入れる程の大きさの虫が壁の内部で繁殖してしまう危険性が高くなります。
部屋の内部は手入れができますが、壁の内部の手入れは難しく、虫に壁の内部に入られたら大量発生を覚悟しましょう。
そうならないように、壁の穴をふさぎ、虫を入れないことが重要です。
 
以上、穴が壁に空いていることで発生する危険性です。
壁に空いた穴は、大きくなればなるほど補修費用が高くなります。
そのため、穴を見つけたら小さいうちにすぐに補修を依頼するようにしましょう。

□当社のクロスの補修事例とは

当社では以下のような補修を実際に行っています。
1つ目はトイレの壁の補修です。
物件を引き渡す前に壁を綺麗にするために、トイレの壁の補修を行い、周りの壁紙に溶け込めるように、色や塗り方にこだわり補修しました。
 
2つ目はクロスの補修です。
クロスが剥がれてしまった部分の補修をさせていただき、部分的な補修なので、クロスを張り替えるより、費用を安く済ませることができました。
 
DIYで補修を行うと、費用がかえって高くなってしまったり、綺麗に補修できなかったりします。
穴を見つけたら必ず業者に依頼するようにしましょう。

□まとめ

クロスの穴の補修について解説しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様のクロスの穴の補修の手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点がございましたら気軽にご相談ください。