補修術のご紹介

補修をする部位によって補修の方法は異なります。
ここではフローリングと建具の補修術を一部ご紹介します。

補修をする部位によって補修の方法は異なります。ここではフローリングと建具の補修術を一部ご紹介します。

フローリング補修術

補修術①

通常の対処法

フローリング補修術

補修術②

別の対処法

フローリング補修術

補修術③④

部分張替の対処法

建具補修術

補修術⑤

建具単色穴補修術

建具補修術

補修術⑥

建具木目穴補修術

フローリング補修術

フローリングが、傷んでしまった時の対処は大きく分けて、3つあります。

補修術①

通常の対処法

充填補修(ハードワックス)|ラッカー塗料仕上げ

作業性が良いので、多くの傷を治すことができる。ただし、床ワックスを剥離する予定がある場合、このやり方だと、一緒に取れてしまう。 床ワックスを剥離しないのであれば、このやり方が、主流。 事例として、よく施工する案件 賃貸の原状回復 新築の引き渡し前の補修、等

補修術②

別の対処法

充填補修(硬い樹脂)|ウレタン塗料仕上げ|UVコーティング上のリペア

充填補修(硬い樹脂)|ウレタン塗料仕上げ
UVコーティング上のリペア

耐久性がよく、床暖房のあるところでも、補修可能事例として、よく施工する案件 賃貸の原状回復 新築の引き渡し前の補修、等

補修術③

部分張替の対処法Ⅰ

単板張り替え|調色吹付けウレタン塗装

単板張り替え|調色吹付けウレタン塗装

単板張り替えは、フローリングをピース部分で既存と同じ木目の材料を用意し、ピース毎にトリマーでとって、貼り、色合いを合わせて塗装する技法で、ほとんど違和感のない状態になります。

補修術④

部分張替の対処法Ⅱ

部分張り替え|調色吹付けウレタン塗装

部分張り替え|調色吹付けウレタン塗装

部分で張り替える場合は、同じフローリングを部分で貼り替えます。 既存のフローリングと、新しいフローリングの目地の処理が大事です。

建具補修術

建具は大きく分けて単色と木目があります。
建具の表面材は、塗装仕上げ、塩ビシート貼り仕上げ、
オレフィンシート仕上げ、強化紙仕上げ等があります。

建具は大きく分けて単色と木目があります。建具の表面材は、塗装仕上げ、塩ビシート貼り仕上げ、オレフィンシート仕上げ、強化紙仕上げ等があります。

補修術⑤

建具単色穴補修術

白の単色でも表面にエンボスがかかっていたり部分で同じ様に表現します。

補修術⑥

建具木目穴補修術

凹んでいる部分を前に出して、固定して、平らにしてから、木目を描いて仕上げます。
艶を合わせるためにクリアの塗料をのせて色艶や手触りを合わせます。