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床にできるシミの種類とは?シミ対策についても解説します!2022.01.12

「床にシミができた」
引っ越したばかりのフローリングってキレイですよね。
しかし、生活をしているうちに、シミなどの汚れが出てきます。
今回はシミの種類やシミ対策について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
フローリング 黒ずみ

□シミの種類とは

 
まずはシミの種類について見ていきましょう。
 
1つ目は、野菜や果物によるシミです。
玉葱やじゃがいも、大根などを新聞紙に包んで保存している方は多いでしょう。
気温など環境によっては、より良い保存方法があります。
そのため、保管場所に問題がある方も多いと思います。
 
棚やテーブルの上において保管するなら良いですが、床フローリングに直接置いている場合は注意が必要です。
野菜や果物は時間が経てば腐ってしまいます。
そして腐ってしまうと、液体が出てきてしまいます。
その液体がフローリングにこびりつくと、シミになります。
 
2つ目は、水はねによるシミです。
キッチンには水が跳ねる度に拭き取る必要があります。
しかし、目立たないものであれば、わざわざ拭き取る人は少ないかもしれませんね。
 
放置されて水はねは自然に乾くまで濡れた状態のままです。
そして、その水にほこりが付着し、時間が経てばそれがシミとなります。
 

□シミ対策について

 
ではシミを作らないためには何をすれば良いのでしょうか。
以下ではシミの対策を4つ紹介します。
 
1つ目は、シミを作ったら早く対処することです。
シミは放置する時間が長ければ長いほど、綺麗な修復が難しくなります。
シミが定着してしまえば、その分補修にも時間がかかるため、後回しはしないようにしてくださいね。
水分や薬品をこぼしてしまったら拭き取ることが大切です。
 
2つ目は、日焼け防止をすることです。
日焼けは自然劣化であるため、床の日焼け対策もすることが大切です。
日焼けによる床色の差を防ぐためには、窓際に家具を置かないようにする、マット類は全体に敷けるものを選ぶことがオススメです。
加えて、日当たりが強い日中などは、カーテンで日光を遮光することも重要です。
 
3つ目は、室内でタバコを吸わないことです。
タバコのヤニは天井や壁、床など室内全体に悪い影響があります。
黄ばみやシミだけでなく、タバコを落とした場合、焼け跡が残る可能性があります。
室内はなるべく喫煙を避けるようにしてくださいね。
 
4つ目は、乾拭きで掃除することです。
いつもの床掃除の際は、必ず乾いたぞうきんやモップを使ってください。
水拭きはフローリングがひび割れる原因にもなります。
 
汚れがひどく、水拭きをどうしてもしたい場合は、水をしっかりきった雑巾を使ってください。
さらに薬品がしみ込んでいる雑巾を使用する場合は、変色の原因となるため、長時間の使用は避けてくださいね。
 

□まとめ

 
シミの種類やシミ対策について解説しました。
シミができた場合は、リペアでの修理も考えてみてくださいね。
当社では、シミについてのご相談も受け付けております。
気になる方はお気軽にご相談ください。