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フローリングが剥げてしまう原因とは?予防についてもお話します!2022.01.30

「フローリングが剥げてしまった」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回はフローリング剥げの原因や剥げないための対策について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
フローリング 剥げ
 

□フローロング剥げの原因とは

 
フローリングが剥がれる原因にはいくつか考えられます。
まずは、その原因から説明していきましょう。
 
1つ目は、フローリングの寿命によるものです。
フローリングにも寿命があると言われています。
一般的に10から20年ほどと言われていますが、それまで新品と同様の綺麗な状態が続くとは限りません。
 
フローリングは経年劣化によって表面の塗装が剥がれたり、張り合わせた材料が剥がれたりすることがあります。
床は毎日踏むところですので、傷つきやすのは当たり前でしょう。
何度も使うことによって、次第に変化していって剥がれなどのトラブルが発生してしまいます。
 
また、直接太陽が当たりやすい南の窓側の床などは紫外線によって剥がれなどの劣化が起こりやすいものです。
紫外線により黄変や白化、ひび割れが起こってしまいます。
 
2つ目は、繰り返しの圧です。
椅子の脚は天井に圧がかかり、かつ不安定に動きながらかかる圧はフローリングの内部に影響があります。
特にキャスター付きの椅子は長時間同じ場所で圧をかけ続けると剥がれる可能性が高くなります。
 
マンションで使われている遮音フローリングは、裏側に切れ込みが入っています。
その切れ込み部分のフローリングの厚みは他のところよりも薄くなっています。
そのため、剥がれがやすくそのままにしておくと材自体が割れてしまうこともあります。
 

□フローリングが剥げないようにするために

 
フローリングが剥げてしまえば修繕して綺麗にできます。
しかしやはり何回も修繕するとなるとお金がかさみます。
できることなら対策もしっかりとしておきたいところでしょう。
そこで、以下ではフローリングが剥げないための押さえておきたいポイントを2つ紹介します。
 
1つ目は、家具の足にカバーをつけることです。
机や椅子の足はフローリングが剥がれる原因となります。
摩擦が少しでも減らされるように、カバーをつければ綺麗な状態で保ちやすくなります。
ラグやマットを敷くのも良いです。
 
2つ目は、フロアコーティングをすることです。
フロアコーティングをすれば、まるで新品のフローリングのように綺麗になります。
しかも、傷がつきにくくなるものです。
これは業者に依頼することだけですが、たまに頼んでみると良いでしょう。
 

□まとめ

 
フローリング剥げの原因や剥げないための対策について解説しました。
フローリングが剥がれた場合はリペアをして綺麗な状態に戻す方法があります。
フローリング剥がれでお困りの方はぜひ当社にご相談ください。