代々受け継いできた仏壇に傷ができた!そんなときはリペア補修で解決!2022.01.18
「仏壇の傷をどうにかしたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
先祖代々受け継いできた仏壇はこの先も大切に使っていきたいと思うはずです。
今回は仏壇における補修の必要性や仏壇の傷み方について紹介します。
□仏壇における補修の必要性について
仏壇は世代を超えて長く使われるものですから、劣化は避けられないでしょう。
劣化してしまった仏壇をお持ちの方は、新しいものに買い替えるか、補修しようかで迷われるかもしれません。
しかし基本的に仏壇はすぐに買い替えるものではなく、修復しながら長く使われるものです。
仏壇には国産のとても質の高い素材が使用されているため、長く使うことが可能です。
こんなに高い品質のものを買い替えてしまうのは勿体ないですよね。
そのため、劣化や傷が気になる場合は、新しいものを買うのではなく、修理業者に依頼することがオススメです。
□仏壇の傷み方について
ところで仏壇の傷み方についてご存知でしょうか。
仏壇を修理に出すかを検討する上で、どういった傷み方が考えられるのかは知っておくことが大切です。
以下では長年使われる仏壇に起こる傷みの種類を紹介します。
1つ目は、くすみが出ることです。
くすみとは仏壇の輝きが失われることです。
買って間もない時期は金箔に光沢があり、漆塗は綺麗な発色があります。
しかし、年月が経てばだんだんと表面の輝きは薄れていってしまいます。
全体がくすみ、輝きがなくなってしまった時が修理に出す時期と言えるでしょう。
2つ目は、歪みが起こることです。
仏壇の基本構造のところは木材でできています。
本来木材は粘りがあり丈夫ですが、負担や熱が加わることにより歪んでしまう可能性があります。
金属部分も同じように熱が加わると歪んでしまいます。
例えば線香やろうそくの火といった熱源が仏壇に近づけば、熱せられた部分が歪みます。
木材だと何もしなくても反り返ることがあります。
3つ目は、色が剥げることです。
仏壇に使われている金箔や漆塗りは金属のサビや木材の劣化を防ぐ役割があります。
しかし物理的な衝撃で剥がれることもあるそうです。
掃除の際に誤って磨いてしまうことが剥がれの原因になり得ます。
特に金箔はデリケートですので、触っただけで剥がれることも珍しくありません。
□まとめ
仏壇における補修の必要性や仏壇の傷み方について解説しました。
今回紹介した傷で当てはまったものはありましたか。
仏壇の補修をお考えの方はリペア補修をオススメします。
興味のある方は当社までご相談ください。
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