クッションフロアの傷でお困りの方へ!補修についてお話します!2022.01.01
「クッションフロアに傷を見つけてしまった」
クッションフロアは名前の通りクッション性があるのが特徴で、住宅の様々な場所に使われています。
しかし、柔らかいがゆえに傷がついてしまうことも多いようです。
そこで今回はクッションフロアのメンテナンスや傷がついた場合の敷金について紹介します。
□クッションフロアのメンテナンスについて
クッションフロアは安い点がメリットです。
しかし、耐用年数はフロアタイルやフローリングと比較すると短いという特徴があります。
クッションフロアの耐用年数は6年ほどと言われているため、6年を目途に張替えが目安となります。
一方クッションフロアのデメリットとして挙げられるのは、傷や汚れがつきやすいという点です。
そのため、場合によっては2から3年ほどで悪くなってしまうこともあるかもしれません。
□クッションフロアに傷をつけると敷金は返金されないの?
フローリングに傷をつけてしまうと見た目も悪いという問題があります。
しかしもう一つ心配なのが、退去時の請求についてではないでしょうか。
賃貸の場合は、退去時には原状回復をしてからあけ渡すことが基本です。
原状回復費用は敷金から差し引かれるという認識の方が多いでしょう。
入居したときと全く同じ状態と考えて神経質になってしまう方も多いと思います。
国土交通省によって退去時に求められる原状回復の内容を明確化したガイドラインが設けられています。
ガイドラインによれば、原状回復とは「賃借人の居住、仕様によって起こった建物価値の減少のうち、賃借人の故意、もしくは過失、善管注意違反、そのほかの通常使用を超えるような使用による損耗、毀損を復旧すること」とされています。
つまり借りた当初の状態で返す必要はありません。
そのため、通常の生活でできた傷の場合は必ずしも請求されたり、差し引かれたりすることはない場合もあります。
しかし、あくまでトラブル防止のためのガイドラインとして一般的な基準を示したものですので、法定な効力はありません。
事前にリペアに修理をしておくことで、最終的に費用が安く済むケースも多いですので、不安な方は事前に当社までご相談ください。
□まとめ
クッションフロアのメンテナンスや傷をつけた場合の敷金について解説しました。
クッションフロアの傷についてはDIYで直す方法もありますが、確実な補修がしたいなら業者に頼むことがオススメです。
当社ではクッションフロアのリペア補修も行っております。
興味のある方はお気軽にご相談ください。
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