フローリングのカビはどうしたら良い?リペアについてご紹介!2021.06.18
フローリングにカビが生えてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
黒ずんでいると、とても目立つので気になりますよね。
原因が判明すればご自身で補修できることもありますが、今回は黒ずみの補修をプロに依頼した方が良いケースをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□フローリングにカビが生える主な原因を2つ解説します!
フローリングや壁紙など、至るところにカビが生えている原因は、ズバリ湿度です。
カビは、温度20度、湿度60パーセントになると発生しやすくなります。
主にキッチンや水回り、物置などに発生しやすいですが、それ以外にもフローリングにも生えることがあります。
フローリングに発生するカビの原因は、敷物と結露の主に2つなので、順番に解説していきます。
まず、敷物が原因のケースをご紹介します。
カーペットや布団を常に敷いた状態にしておくと、寝ている間にかいた汗を布団が吸収し、それによって布団の湿度が高まります。
それを定期的に干したり片付けたりせずにそのままにしていると、湿気がこもりカビの原因となります。
次に、結露が原因のケースをご紹介します。
特に冬に起こりやすい結露は、室内と外の温度差によって発生します。
窓に水滴となって付着し、それがフローリングに落ちることでカビの原因となります。
日本はもともと湿度が高く、カビの生えやすい環境なのでより一層日頃の注意が必要です。
カビの原因を理解して、しっかりと予防しましょう。
□フローリングのリペアをプロに依頼した方が良いケースをご紹介します!
気をつけていても、どうしても発生してしまったフローリングの黒ずみは、プロにリペアを依頼することをオススメします。
プロに任せる目安となるケースを3つご紹介します。
1つ目が、何度試しても落ちない黒ずみです。
しつこい黒ずみは、カビを除去しても色素がフローリングに残るケースがあります。
この色素を取るには非常に時間がかかるため、プロに依頼する方が早く綺麗に仕上がります。
2つ目が、広範囲にわたる黒ずみです。
範囲が広ければ広いほど、ご自身で補修するには時間も労力も必要です。
さらに、広範囲に及ぶ場合カビの他にも皮脂汚れや液体汚れなど様々な原因が重なっているケースもあり、迂闊に行ったDIYが症状を悪化させてしまうこともあります。
3つ目が、床材が劣化している場合です。
黒ずみの主な原因が水分なので、フローリングが吸い込むと床材を膨張させたりひび割れを作ったりします。
このような症状が見られる場合には、ご自身で補修するよりもプロのリペア業者にお任せください。
□まとめ
今回は、フローリングにカビが生える原因と、プロに補修を依頼する方が良いケースをご紹介しました。
当社では、お客様のお悩みに合わせて適切なリペア内容をご提案いたします。
素早く新品のように美しくリペアいたしますので、お気軽にご相談ください。
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