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床の傷は火災保険を適用して修理できます!申請方法や注意点について詳しくご紹介!2021.04.06

「床の傷を火災保険の補償でリペアしたいが、申請の仕方が分からない。」

このようなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。

この記事では、火災保険の申請方法について詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてください。

 

□火災保険の申請方法・手順についてご紹介!

火災だけでなく風災や破損などの損害にも対応している火災保険ですが、申請方法がよく分からないという方もいらっしゃいますよね。

この章では、建物の損害を補償してもらう場合の、保険申請の手順についてご紹介します。

 

申請から保険金が振り込まれるまでは、以下の手順です。

 

まずは、加入中の保険の内容確認です。

火災保険の申請を行う前に、加入している保険の補償内容をご確認ください。

これは保険商品によって、申請可能な損害箇所や必要書類が異なるからです。

 

補償内容を確認したら、保険会社に事故の報告を行います。

担当者の質問に応じて、事故が起こった原因や損害の程度を説明してください。

受付が完了すると、保険会社から保険金請求書と事故状況説明書が郵送されます。

 

保険会社から書類が届いたら、保険請求を行うために必要書類を作成しましょう。

加入している保険内容によって提出する書類が異なるため、不足がないよう入念に確認してください。

 

そして提出した申請書類をもとに、保険会社によって審査が行われます。

審査、査定が完了して支払額が確定すると、被保険者の指定した口座に保険金が振り込まれます。

 

以上が、保険申請の手順となります。

 

□自宅の床の傷を修理する際の注意点は?

床についた傷を修理するにあたって、火災保険を適用したいとお考えの方もいらっしゃいますよね。

しかし補償を受ける上で、いくつか注意して欲しいポイントがあります。

 

*加入中の火災保険に「破損」が対象かどうか

加入している火災保険に「破損・汚損補償」が付帯されていない場合、床の傷は保険が適用されません。

「破損」が補償内容として含まれている火災保険が一般的ですが、保険の中には適用範囲が限られている商品もあります。

保険会社へ問い合わせる前に、加入している火災保険の補償内容を必ず確認しましょう。

 

*偶発的な事故によってついた傷であることを第三者に証明してもらう

保険がおりる損害は、偶発的な事故である場合のみです。

よって、床の傷の修理を補償してもらうには、故意につけた傷でないことを証明する必要があります。

ところが自分の証言だけで証明するのは難しく、第三者からの指摘が必要となります。

床の傷の修理を専門にしている業者に証明してもらうことによって、保険会社が申請を承認してくれる可能性は高まるでしょう。

 

□まとめ

今回は、火災保険の申請手順や申請する際の注意点についてご紹介しました。

建物の損害を補償してもらう場合は、第三者からの証明を依頼しましょう。

当社は、家の修理を専門的に行っています。

家の修理をご検討中の方は、一度当社へご相談いただけると幸いです。