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火災保険を利用した修理をお考えの方に詐欺を防ぐ方法をご紹介します!2020.12.14

火災保険を利用して修理を検討している方はいませんか。
修理を業者に依頼する時に心配なことの1つに、詐欺に遭わないかどうかが挙げられます。
ほとんどの企業さんが火災保険をうまく活用し、合法的に補修を行っているのに対し、中には火災保険を悪用している企業さんが報告されているという事実もあります。
そこで今回は、火災保険を利用した修理の詐欺を回避する方法について解説します。

□火災保険の補償の対象になるのはどんな被害?

実は、火災保険が補償できる範囲が広いのをご存知ですか。
名称だけでは分かりにくいですが、火事以外にも様々な被害に対応しています。
火災よりも起こる可能性が高いと考えられるものがたくさんあります。
例えば、落雷による被害、暴風や強風による被害、風が原因の飛来物による損害などでしょう。
また、積雪や雪崩などの雪によって引き起こされた被害も対象範囲に入っています。
これは、積雪が多い地域の方には特に心強いのではないでしょうか。
さらに、水災による被害も火災保険によって補償できます。
近年、大規模な台風や豪雨が頻発しているため、洪水や床上浸水、土砂崩れといった多様な被害が想定されますよね。
他には、頻度はあまり高くないかもしれませんが、雹によって受けた被害も対象範囲です。
自然災害ではありませんが、ガス漏れなどによる爆発や破裂も補償される可能性があるでしょう。

また不測且つ突発的な事故に対しても適用されます。
保険会社のパンフレットの事例にも書いてある通り、

「手が滑り花瓶を落として床に穴が空いた」
「引越し準備のため、テレビ台を動かした際、テレビが倒れて破損してしまった」

など故意でない住宅の破損は火災保険の補償の範囲となります。
基本的には、どの保険会社さんでも上記内容は含まれてますので、上記内容で火災保険を利用する場合はご安心ください。

□詐欺の被害を回避するための方法を紹介

詐欺をすることを企む業者に騙されないようにするにはどんなことに気を付けたら良いでしょうか。
ここでは、主な手口とそれらに対する対策を解説します。

具体的な詐欺の手口として挙げられるのが、電話や訪問、チラシによる勧誘によるものです。

次に、詐欺に遭わないようにするための対策方法を解説します。
重要なことは、火災保険の保険金の請求における根拠を明確にすることで、
以上を気をつけていただくことで火災保険を活用し、安心して補修をおこなっていただくことが可能です。

□まとめ

火災保険を利用した修理詐欺を回避する方法について解説しました。
詐欺に遭う前に手を打てるように、手口や対策を把握しておきましょう。
ご紹介した情報を参考にしていただけると幸いです。