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玄関ドアに凹みができたらどうする?補修のプロが解説します2021.01.22

重い荷物を移動中にぶつけてしまい、玄関ドアに凹みができた経験がある方はいらっしゃいますか。
このような凹みができると、もうどうしようもないと考えてしまう方もいるかもしれませんが、補修は可能です。
そこで今回は、そのような方に向けて、玄関ドアの凹みの補修について解説していきます。

 

□玄関ドアの凹みの補修について

凹んだ玄関ドアを綺麗にするには、補修するか、交換するかの2つの選択肢が考えられるでしょう。
補修するメリットを紹介する前に、まずは交換するメリットから説明します。

*ドアの交換の場合

ドアを交換するメリットとしては、ドアが新しくなることが挙げられます。
それによって確実に補修する部分はなくなり、鍵の種類も変えられるので、防犯性を高めたい方にとってはちょうど良いタイミングとなるかもしれません。

 

しかし一番のデメリットは、コストです。同じサイズのドアを取り付けるなら平均20万円前後(ドアによって料金の変更あり)、ドアの枠組みから変えなければいけない場合は、

平均30万円前後(ドアや枠組みによって料金の変更あり)といったかなりのお金がかかってしまいます。

人の目につく玄関とは言え、玄関をそのまま変えるとなるとかなりの金額がかかってしまうことがお分かりいただけるかと思います。

*部分的な補修の場合

玄関の交換と比較して部分的に補修する際のメリットの1つは、コストを抑えられることでしょう。
やはりこのメリットが最も大きなものになります。

部分補修の場合、その箇所のみを直すだけになるので、交換と比較して格段にコストを抑えることができます。

また交換を希望した場合でも、製造が中止となっている型のドアについては、そもそも交換ができないこともあります。
製造中止だけでなく、マンション等交換が困難なところでも、部分補修であれば可能であるため、多くの方が部分補修をご希望されます。

ずっと使ってきたドアに愛着がある方は、部分的な補修であれば交換する必要がなく、そのまま使い続けられるので良いですね。

 

□まとめ

今回は、玄関ドアの凹みの補修について交換と部分補修の2つを紹介しました。
玄関ドアが凹んだら、もう諦めるしかないと考えていた方も、補修できることがお分かりいただけたかと思います。

当社は、玄関ドアの凹みなどの部分補修を行っておりますので、何かものをぶつけてしまい凹ませてしまったなどのご相談がございましたらお気軽にご相談いただけますと幸いです。