壁の穴の補修はDIYでできる?専門家が説明します2021.01.06
壁の穴の補修に困っている方はいませんか。
思わぬタイミングで壁に穴が開いてしまった場合、どうやって補修したら良いか分からないですよね。
中には壁にできた穴をDIYで暇なときに直そうと考えている方もいらっしゃるかもしれません、
そこで今回は、壁の穴の補修をDIYで行えるのかと、業者に依頼する基準についてご紹介します。
□壁の穴の補修をDIYで行えるのか
結論からお伝えすると壁の穴をDIYで行うことは壁の穴の種類や行う人によりますが、可能です。
ただ注意いただきたいのは、DIYを行えるかどうかと完璧に修理ができているかどうか、DIYで行う道具にかかる費用や作業時間と専門の業者に依頼した際の費用と作業時間は違うという点です。
持ち家であれば多少のリスクを背負うことはできるかもしれませんが、賃貸で借りていたり、別の誰かが所有している物件に住んでいる場合は、DIYで修理を行った際のすべてのリスクを自分が背負うことになります。そのため、うまく修理ができればいいですが、ほとんどの場合どこかに修理できていないところがあったり、あとから修理の費用を請求され、結果的に多くの費用をつかってしまうということが今まで数多く報告されているので、注意が必要です。
話をまとめると壁の穴をDIYで行うことはできるが、すべてのリスクを背負う必要があるため、専門の業者に依頼した際の費用と作業時間、仕上がり、アフターフォローなどを踏まえると業者に依頼をした方が結果的に多くのメリットがあるといえるのです。
次に実際に業者に依頼をした方が良いときはどのようなときなのかをご紹介していきます。
□業者に依頼した方が良い時とは?
ここでは、業者に依頼したほうがいいケースについて2つのパターンを見ていきます。
・1つ目のパターン 壁紙を張り替える部分が大きい
壁に穴があいてしまい、壁紙を張り替える部分が大きい場合が1つ目の例です。
壁紙の張り替えには、技術が必要ですので、もし自分で張り替えられたとしても、新しい部分のみが浮いてしまうことが多くあります。
張り替えられたと思っていても後から浮いてきてしまうなどトラブルも多かったりしますので、注意が必要です。
2つ目は、DIY初心者が張り替える場合です。
穴の補修はたとえ小さくても多くの労力を使い、天井の補修となると危険も伴います。
平らに仕上げることも容易ではないので、DIY初心者の方は無理に挑戦せずに一度業者に相談いただくことをおすすめします。
□まとめ
今回は、壁の穴の補修についてDIYで行えるのか、業者に依頼したほうが良い場合についてご紹介しました。
当社では、様々なおうちの補修を行ってきましたので、壁の穴などの修理にお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
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