賃貸物件の壁に穴が開いてしまった!対処方法についてご紹介2021.05.22
賃貸物件にもかかわらず、壁に穴を開けてしまって困っているという方はいらっしゃいませんか。
しかし、どのような対処をすれば良いのか分からない方も多いですよね。
そこで今回は、賃貸物件の壁に穴を開けてしまったときの対処法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□賃貸物件の壁に穴が開いてしまった場合は原状回復が求められる
賃貸物件の壁に穴を開けてしまったときはどうすれば良いのでしょうか。
賃貸物件においては、退去時に原状回復を求められる場合がほとんどです。
原状回復とは、アパートなど賃貸借契約が終了して退去する際に、入居時の状態に戻すことを意味します。
2020年4月に施行された改正民法によると、ペットが傷つけた損傷やタバコの臭いなど借主に責任がある場合に原状回復義務が発生すると明記されています。
また、普通に日常生活を過ごしているにもかかわらず、経年劣化による損傷については、その義務を負う必要はありません。
他にも、引っ越しの作業中に生じた傷や穴、壁に取り付けるために釘穴やビスなどで開けた穴なども、修復費用が求められる可能性があります。
そのため、賃貸物件に住んでいる場合は安易に傷や穴を増やさないよう意識すると良いでしょう。
次に実際に賃貸物件の壁に穴が開いてしまった場合は、どのような対処方法を行えばよいのかご紹介していきます。
□賃貸物件の壁に穴が開いてしまったときの対処法
賃貸物件の壁に穴が開いてしまったときは、自分で直すそうと思わないというのが一番重要なポイントです。
そのため、賃貸物件の壁に穴があいてしまった場合、さらに穴が広がらないように注意をしながら専門の企業にご相談いただくことをおすすめします。
よくあるケースとしては、自分で修理をしようとしてぱっと見は修理したようにみえるが、触ったらすぐに穴があいてしまい、
結果的に修理費用を払わなければいけなくなってしまったというケースです。
できれば写真をとっておき、なぜ壁に穴があいてしまったのかをしっかりとまとめていただけるとそのあとの流れも非常にスムーズになるので、
慌てず行っていただけたらと思います。
□まとめ
今回は、賃貸物件の壁に穴が開いてしまったときの対処法についてご紹介しました。
賃貸物件から退去する際は、原状回復が求められます。
そのため、壁に穴や傷ができてしまった場合は、慌てずに上記対処方法にて行っていただくことをおすすめしております。
賃貸物件の壁に穴が開いてお困りの方は、ぜひ当社まで一度お気軽にお問い合わせください。
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