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クッションフロアのデメリットとは?補修をする際に確認することも紹介!2021.12.12

「クッションフロアのデメリットについて知りたい」

多くの家に使用されるクッションフロアですが、メリットだけでなくデメリットも知りたいですよね。

そこで今回はクッションフロアのメリットやデメリット、補修について紹介します。

クッションフロア 補修

 

□クッションフロアのメリットやデメリットについて

クッションフロアは表面を塩化ビニール樹脂を主な材料としたビニール材でできています。

裏側にクッション材がはりつけられているため、クッション性があります。

CFシートとも言われ、耐水性にも優れており、水回りで使用されます。

 

クッションフロアのメリットは2つが挙げられます。

 

1つ目は、水に強く、汚れが落としやすいことです。

クッションフロアは塩化ビニール樹脂でできているため耐水性が高いです。

加えて汚れがついても落としやすいというメリットもあります。

 

2つ目は、価格が安いことです。

クッションフロアは他の床材に比べて安価です。

また、簡単にカットでき大きさが調整しやすいため、工事費も抑えられます。

 

続いてデメリットを2つ紹介します。

 

1つ目は、家具など重いものを置くと跡が残ることです。

クッション性があるため、耐久性が弱いというデメリットがあります。

さらにクッションフロア自体の厚さは2ミリほどと薄いため劣化も早くなります。

 

2つ目は、熱に弱いことです。

クッションフロアは熱に弱いため、日がよく当たる部屋に使用すると、紫外線によって剥がれや劣化が起こります。

さらにタバコや熱湯をこぼしたり、アイロンを置いたりして表面が溶けるケースもあります。

 

□クッションフロアの補修について

賃貸の場合は、引っ越し時に原状回復できる簡単なリフォームなら良いと考えがちです。

しかし、場合によっては一切のリフォームが禁止されていることもあります。

これは大家さんの方針にもよりますので、一概にできないとは言えません。

そのため、DIYやリフォームをする際は、必ず契約書を見ておきましょう。

 

契約書を見ても良いか判断ができない場合は、大家さんや管理会社に「原状回復可能な範囲でクッションフロアを張りたい」と相談してみましょう。

リフォーム後に退去させられたり、原状回復費用を求められたりすることがないようチェックしてください。

 

賃貸の部屋でクッションフロアの補修をする際は、プロに依頼することができます。

自分でするとなると、慣れないため大変ですし、作業の際、床を傷つけないか心配になりますよね。

自分で綺麗にできるか不安な方は、リペア補修でプロに任せてしまいましょう。

 

□まとめ

クッションフロアのメリットやデメリットについて解説しました。

クッションフロアには良い面も、悪い面もあります。

補修については経験がある事業者に依頼すれば安心ですし、仕上がりも満足できるはずです。

クッションフロアの補修を御検討中の方はぜひ当社までご相談ください。