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扉に穴が空いてしまったときはリペアで補修をしましょう!2021.11.30

「扉に穴が空いてしまった」
このようなお悩みをお持ちの方はリペアで解決してみませんか。
今回は扉の穴の空きやすさ、扉を綺麗な状態で保つためのポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
扉 穴

□扉の穴の空きやすさについて

一般的な室内の扉はフラッシュ構造で作られているものが多いです。
フラッシュ構造とは、角材なでドア枠を組み、表面に薄い板を貼ったものを指します。
この構造は木枠と木枠の間が空洞となっているため、1枚の板から作られた扉と比較すると強い力が加わった際に穴が空きやすいです。
 
しかし、内部の空間を作ることで、重さを軽くし収縮を抑えられます。
また、穴が空いたとしても内部が壊れている訳ではなく、表面的な破損で済むため、修復もしやすいのが特徴です。
 
しかし修復しやすいからと言って自分で行う際は注意が必要です。
もちろん自分で修復する方法もありますが、壁や床の補修と比較すると難しく、上手く仕上げられる確率も低くなるでしょう。
 
これは、扉の内側が空洞のため反対側から押さえられず下地も入れにくいためです。
持ち家で失敗しても問題ないならチャレンジしてみるのもアリかもしれませんが、賃貸など失敗が許されない場合なら専門業者に頼むのが1番です。
 

□扉を綺麗な状態で保つためのポイント

扉は穴が空きやすいということをご理解頂けたかと思います。
穴が既に空いてしまってるという方は専門業者に直してもらいましょう。
最後に扉を綺麗な状態でキープするにはどうすれば良いかについてポイントを紹介します。
 
1つ目は、扉の開け閉めは静かにすることです。
扉を乱暴に扱うと破損したり、金物類の寿命が縮まってしまうかもしれません。
 
2つ目は、ぶら下がったりもたれたりしないことです。
扉に余分な負担を与えると扉ががたついたり、破損したりする可能性があります。
さらに、予想外のケガにも繋がります。
 
3つ目は、こまめにお手入れや点検をすることです。
ドアにはほこりや手垢、油分といったものが付き、放置すれば汚れが積み重なります。
キレイな状態で保つためには、定期的なお手入れが必須でしょう。
 
引き戸の場合は掃除の際に下のレールの溝に溜まったほこりやゴミが残っていないことを確認してください。
レールにほこりが溜まれば扉がスムーズに閉まらなくなります。
さらに金属部分もチェックしておきましょう。
付属金属はゆるみやサビ、油不足などでドアの開け閉めに支障が出てしまいます。

□まとめ

扉の穴の空きやすさ、扉を綺麗な状態で保つためのポイントについて解説しました。
当社は24時間体制・年中無休・全国対応のリペア専門店です。
お客様の大切なものに破損や傷が付いてしまった場合はお気軽に当社までご相談ください。