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フローリングの剥がれの原因とは?対処法も補修の専門家が紹介します!2021.09.30

フローリングの剥がれにお困りの方はいらっしゃいませんか。
そのような方は、なぜフローリングの剥がれが発生しているのか、その原因を押さえておきたいはずです。
また、フローリングの剥がれへの対処法も把握しておきたいですよね。
そこで今回は、フローリングの剥がれの原因と対処法について解説します。
 

□フローリングの剥がれの原因とは

 
フローリングの剥がれの原因は、主に3つあります。
 
1つ目は、経年による変化とフローリングの寿命です。
フローリングの寿命は、一般的に10〜20年と言われています。
そのため、新品の状態がずっと続くわけではありません。
 
また、フローリングは経年変化によって、表面の塗膜が割れたり、張り合わせた材料が剥がれたりする場合があります。
使う頻度も高く、傷もつきやすいため、繰り返し使うことで徐々に変化して、剥がれにつながります。
さらに、直射日光にさらされやすい南の窓側では、紫外線の影響で、剥がれが発生しやすいです。
 
2つ目は、繰り返しの圧です。
繰り返し圧力がかかる箇所でも、剥がれは発生しやすいです。
例えば、椅子の脚は、点状の圧や不安定に動きながらかかる圧をフローリングに与えやすいです。
特に、キャスター付きの椅子の場合は、長い間同じ場所で使って、フローリングの上を転がり続けると、次第にフローリングが剥がれやすくなると言えるでしょう。
 
また、遮音フローリングは、遮音性を高めるために、裏側に切り込みが入れてあります。
その部分のフローリングの厚みは、他のところよりも薄くなっています。
その結果、剥がれが発生しやすく、放置すると材自体が割れてしまう場合があります。
 
このようなことを防ぐためにも、フローリングの床でキャスター付きの椅子を使用する場合、カーペットを敷いて対策することが大切です。
 
3つ目は、水回りや結露の部分です。
フローリングは水に弱いです。
具体的には、結露しやすい窓や、水回りの場所は、フローリングが水分を吸って、下地が剥がれてきやすいです。
このようにして発生した剥がれを放置していると、腐食し変色につながる可能性があるでしょう。
 
さらに、フローリング全体が浮き上がり、限定的な補修ができず、張り替えをしなければいけなくなる場合もあるため、しっかりと対策することが大切です。
 

□フローリングの剥がれへの対処法とは

 
フローリングの剥がれを対処する場合、自力で対処しようとお思いになるかもしれません。
しかし、この場合だと剥がれの範囲が広がる可能性があります。
そのため、当社のような補修を専門としている会社に依頼することをおすすめします。
 

□まとめ

 
今回は、フローリングの剥がれの原因と対処法について解説しました。
当社は、補修の専門会社であり、フローリングの補修にも対応しているので、フローリングの剥がれにお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。