お風呂のタイルにひび割れがある方へ！リペアを依頼してみませんか？2021.07.26
お風呂のタイルにひび割れがあり、修理したいとお考えの方にご紹介したいのがリペアです。
リペアをするとDIYよりクオリティーが高く、リフォームより安価に済ませられます。
そこで今回は、タイルのひび割れを放置してはいけない理由と、専門業者に依頼する基準をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□お風呂のタイルのひび割れを放置してはいけない理由とは
お風呂のタイルのひび割れを放置しておくと、その隙間から床の内部へ水漏れを起こしてしまう可能性があります。
水漏れが起こると、内部から腐食が進み、また、カビの繁殖が広がります。
内部の腐食、カビの繁殖は住宅の強度に大きく悪影響を及ぼします。
カビは住宅だけでなく、ご家族の健康にも関わってきます。
そのため、浴室のひび割れを見つけた際には放っておかず、専門会社にすぐに相談しましょう。
□専門業者に依頼する際の判断基準とは
以下の条件を満たしている場合は迷わず業者に依頼しましょう。
1つ目は、築年数が15年以上の浴室でひび割れが生じた場合です。
事故の覚えがないのに気づいたらひび割れが生じていたなら、浴室の寿命でひび割れが起きている場合が多いです。
浴室の寿命が大体15～25年なので、築15年以上の住宅の浴室にあるひび割れは経年劣化によるひび割れの場合が多いです。
経年劣化が理由のひび割れの場合は、ひび割れのみを直せばいいのではなく、給水管、土台自体が傷んでいたり歪んでいたりしている恐れがあります。
自身では見えない部分は修理できないので、DIYするのではなく業者に頼んで修理してもらいましょう。
2つ目はタイルの劣化を一年以上放置している場合です。
劣化を放置していると、そこから水が侵入し内部から劣化することが多いです。
また、劣化によって湿度が上がった浴槽はシロアリにとって住みやすい環境であるため、シロアリによる被害も予想されます。
このような場合は、自身で対応できる修理の幅を超えているので、すぐに業者に頼みましょう。
3つ目は全面張替えで新品同様にしたい場合です。
タイルの細かい並びなどは、プロでないと完成した後の見栄えが良くなりません。
浴室の全てを張り替えてきれいにしたい場合は業者に依頼しましょう。
□まとめ
浴室のリペアについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
ただのひび割れと思って放置しておくと、住宅にも健康にも大きな影響を及ぼすことになります。
ひび割れから劣化がひどくならないように、ひび割れを見つけたらすぐに業者に頼みましょう。
何か浴室のリペアについて疑問があればぜひご相談ください。
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