合皮ソファーをお使いの方へ!ソファーが破れた際はリペアをおすすめします!2021.07.18
ソファーが破れてしまった方はいらっしゃいませんか。
そんな時には、捨てるのではなくリペアを選びましょう。
リペアなら捨てて新しいものに買い替えるよりたくさんのメリットがあります。
そこで今回は、ソファーのリペアをおすすめする理由について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□ソファーが破れた際にリペアをおすすめする理由とは
破れた際はリペアを選ぶと修理にかかる費用が安く済みます。
普通は皮を全て張り替えてしまいますが、そうなると、まだきれいな部分も張り替えてしまうことになりますよね。
リペアであると、特に破れやすい座面と肘置きのみなどの場所を限定して皮を張り替えることが可能です。
皆さまのソファーにも、まだ使用できる皮が残っているかもしれません。
そのため、リペアなら、全面張り替えを選ぶより費用が安く済む場合が多いです。
しかしリペアを依頼する際は注意点があります。
皮だけを修理しようと思っても、いざ皮をはがしてみると、中身のウレタンや柱の木材も修理する必要が出てくる点です。
ウレタンや木材を修理するとなると追加でウレタンの入れ替えや木枠を修理するための費用がかかります。
そのため実際にソファーを出してみるまでははっきりとした修理内容や、費用が分からないことを注意しましょう。
ウレタンは10年近く経過すると、全く使えないので、自身のソファーのウレタンがどうなのか一度調べてみましょう。
□ソファーを長持ちさせるためには
ソファーを長持ちさせるためには以下のポイントに注意しましょう。
1つ目はソファー用カバーを使用することです。
カバーを使えば、直接皮と接さない分、ソファーの皮が長持ちします。
爪などの傷もつきにくくなるため犬や猫などの動物を飼っている方はぜひソファーカバーを使用しましょう。
カバーを変えることで部屋の雰囲気を変えることができるのもカバーを付ける良い点です。
2つ目は直射日光に当てないようにすることです。
本革、合皮にかかわらず直接日光に当たらない場所にソファーを置きましょう。
直接日光を当ててしまうと、合皮の場合、表面の樹脂が溶けて、べたつきを感じます。
本革の場合は、乾燥して色あせの原因になります。
□まとめ
ソファーのリペアについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
リペアか買い替えかの指標になれば幸いです。
安価に済ませたい場合や、そのソファーに思い入れがある方は買い替えるよりも修理に出す方が良いでしょう。
ソファーの修理について何か疑問があればぜひお気軽にご相談ください。
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