家にカビが発生してお困りの方はいませんか。
家にカビが生えている状態は外観が汚く見えて、その部分を触れなくなるので精神的に嫌な気分になりますよね。
実は家のカビは部分補修で直せます。
今回は家にカビが発生する理由と、カビが人体に与える悪い影響を紹介します。

□家にカビが発生する理由とは

家にカビが発生する理由は主に3つあります。

1つ目が換気不足です。
換気が不足すると空気の流れが悪くなります。
そうなると人体や、料理中、風呂上りなどのタイミングで発生する水蒸気で湿度が上がり、部屋の四隅にカビが発生します。
近年では高い気密性を謳う住宅が増えていますが、気密性が高いと湿気もこもりやすくなるので、換気扇を使用したり窓を開けたりして換気するのが良いでしょう。

2つ目は温度差で発生する結露です。
冬になり室内と外気温の差が大きくなると、窓ガラスに結露が発生して水滴が滴ります。
その水滴を窓ガラスに隣接する壁が吸うと、カビが発生する可能性があります。

3つ目は単純にどこかから水が漏れることが原因です。
例えば古い住宅で屋根の部材が劣化すると雨漏りが発生する場合や、マンションやアパートの場合は上の階から水が漏れたり、水回りの配管の劣化で漏水したりするといった原因が考えられます。
この場合は部分補修しても漏水の原因を解決しないと再発するので、原因を発見して補修する必要があるでしょう。

□カビが人体に与える悪い影響

皆さんはカビを不潔で嫌だとは思うでしょうが、実は人体にも悪影響があります。
ですので、部屋にいるときに何となく体調が悪いと感じた原因がカビだったなんてこともあるかも知れません。

＊アレルギー反応が起きる

カビは胞子を放出しますが、体内に入り込むと免疫機能が過剰に反応してアレルギー反応を起こします。

＊がんや食中毒の原因にもなる

カビの胞子は食べ物にも付きます。
食べ物に付いた胞子はカビ毒を精製し、カビの種類によっては食中毒やがんを引き起こすものもあります。

＊真菌感染症の原因になる

これは、カビ体内に侵入して体内にカビが発生することを指します。
免疫力が低下すると人体に侵入したカビを殺せなくなるので、免疫力が低下している人が発症しやすいです。

3つ紹介しましたが必ずこれらの症状が発生するわけではなく、カビの発生度合や体質でも変化するでしょう。

□まとめ

今回は家にカビが発生する理由と、カビが人体に与える悪い影響を紹介しました。
カビは実際に身体に悪影響を及ぼす可能性があることが分かったと思います。
カビを綺麗にすると体調も良くなったと感じるケースもあるので、原因不明の体調不良に悩んでる方はカビを部分補修するのも良いでしょう。

当社では家や家具のリペアの技術を会得して、独立開業を目指す方のために講座を開いております。
確かな技術を身に着けることで高収入を目指せます。
興味がある方は下のリンクからアクセスしてみてください。
http://www.artbrains.jp/how/