天井って補修できる?補修に必要な費用を紹介します!2021.04.26
天井に穴が空いたり、シミができたりしている方はいらっしゃいませんか。
実際に天井を調べてみると思っていたよりも劣化が進んでいて、補修が必要な時があります。
補修するとなると、気になるのが費用の面ですよね。
そこで今回は、天井の補修にかかる費用について紹介します。
□天井の補修で多い原因とは
天井で考えられる劣化状況は、主に2つです。
実際にご自身で確認できる部分もありますので、参考にしてください。
1つ目は、穴が空くことです。
天井に物をぶつけたり、雨漏りや浸水により天井が腐食したりすることが原因で穴が空いてしまうことがあるでしょう。
天井に穴が空いたとしてもなかなか見つけにくいですよね。
しかし、天井に穴が空いていると、室内の空気が逃げて冷暖房の効率が低下したり、屋根裏の断熱材がゴミとして落ちてきたりすることもありえます。
こうした状況を避けるためにも、穴を見つけた場合は早めの補修を心がけましょう。
2つ目は、シミができることです。
雨漏りや浸水が原因でシミができることがあるでしょう。
シミは雨が降っている時に限定して現れるかもしれません。
そのような時は、写真に撮っておくと後で業者に説明しやすいですよ。
補修せずに放置していると、住宅全体に悪影響を呼ぶ恐れがあるので、早急に業者に相談してください。
□天井の補修に必要な費用
ここまでは、補修すべき天井の劣化状況を2つ紹介しました。
天井を見てみると、上記のような症状が見受けられた方も多いのではないでしょうか。
ここからは、天井の補修をする際の費用について紹介します。
補修内容ごとに分けて紹介していきます。
※あくまでも目安になります。補修内容や住宅によっても変わりますので、
ご注意ください。
1つ目は、小さい穴の補修です。
こちらの場合は、およそ15000円です。
大きい穴であれば、およそ20000円を予想しておきましょう。
これらの他には張り替え工事があります。
石膏ボードの張り替えは1枚およそ10000円、ベニヤ合板の張り替えはおよそ15000円です。
また、部分的なクロスの貼り替えはおよそ20000円です。
さらに場合によっては、天井全体のクロスの貼り替えが必要な時もありますよね。
6畳の天井全体を貼り替える場合は、およそ30000円かかるでしょう。
費用に関しては目安なので、依頼する業者の方に見積もりをもらってしっかりと費用を把握しておいてくださいね。
□まとめ
今回は、天井の補修にかかる費用について紹介しました。
天井は穴が空いたり、シミができたりしますが、どれも早いうちに補修することをおすすめします。
天井の補修をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。
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