気になるボロボロになった合皮ソファの補修方法は?2021.06.26
買った直後はツルツルで新しかった合皮のソファですが、使っていくうちにボロボロになっていく経験をしたことはありますか。
このようになったら「どうしようもないのかな」と諦めて捨ててしまうという方も多いと思います。
しかし、合皮ソファは修理ができたり、リペアにより部分的に補修できるということをご存じでしょうか。
そこで今回は、合皮ソファについてと合皮ソファの補修について紹介します。
□合皮とは?
皆さんは合皮なのか本革なのかを見極められますか。
それを見極めるためには、それぞれの特徴を押さえる必要があります。
そこでそれぞれの特徴を見ていきましょう。
まず、本革についてです。
寿命は10年以上と言われており、手入れを入念に行うと一生使えるほど高品質なものもあります。
本革もボロボロになることがありますが、その原因は乾燥であることが多いでしょう。
次に、合皮についてです。
合皮は人工的に本革の質感に近いように作られた素材です。
寿命は5〜7年であると言われているでしょう。
合皮にはPVC(塩化ビニル樹脂)のものとPU(ポリウレタン樹脂)のものがあります。
PVCは、表面が固いことが特徴で、使用しているうちに表面がボロボロと落ちてくることがあります。
これに対してPUは、柔軟性があることが特徴で、本革のような肌触りですが、化学的に劣化し得ることを知っておきましょう。
□ソファの補修について
ソファのよく座る部分だけ早く劣化して、ボロボロになってしまうケースは少なくありません。
ソファは日々使うものかと思うので、一度剥がれてしまったり、穴があいてしまうとそこが原因でさらにひどくなってしまうケースも多くあります。
個人で補修できる場合もありますが、すぐにボロボロになってしまったり、
結果的にコストが高くなってしまうことも多いのが難点です。
そのため、ソファの補修はプロのリペア修理業者に相談いただくことをおすすめいたします。
プロのリペア業者であればソファのカバーを丸ごと変えるなどの修理ではなく、部分的に補修することが可能です。部分的に補修することにより、かかるコストや複数の箇所でも対応することができるので、新しくソファを買ったり、処分する必要がありません。
一度ご相談いただくことですぐに補修することも可能になりますので、
ソファでのお悩みは専門のリペア業者に相談してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、合皮ソファについてと合皮ソファの補修について紹介しました。
上記内容を参考にしていただけますと幸いです。
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