フローリングの補修内容とは?傷の補修などをご紹介2020.12.02
フローリングの傷は目立ちやすく、お困りの方も多いのではないでしょうか。
市販の補修キットでは、上手に補修できなかったり逆に傷が目立つようになったりすることもあります。
傷を上手に直すためには、補修の基礎知識を知っておくことが重要です。
今回は、フローリングの補修に関してリペア業者がご紹介します。
□フローリングの傷ができたらどうする?
生活の中で、床にものを落としたり、家具の搬入をしたりしてフローリングに傷がつくことはよくありますよね。
その場合、フローリングの修復は可能ですが、適切な修復方法を見極めるためにはフローリングの種類を確認する必要があります。
また、補修の際に色を塗る場合は、色を調合して木目に合わせて塗る技術が必要です。
もちろん個人での修復も可能な場合もありますが、結果的にプロに依頼をしたほうが良い場合もありますので、フローリング自体の張り替えを避けるためにも、リペア業者に依頼することを検討しましょう。
また、傷がついた場合は、早めに補修することをおすすめします。
なぜなら、一度表面の塗膜が剥がれると、その部分の劣化が早くなるからです。
そして、劣化が広がると、個人での修復は難しくなるでしょう。
□フローリングの傷の補修について
ここでは、フローリングにできた傷について何点かご紹介していきます。
*浅い傷について
浅い傷は傷の種類にもよりますが、表面だけの問題であれば比較的修理がしやすいといわれております。
しかし注意点としては変色に対応することができないので、色がかわってしまっている場合は注意が必要です。
*凹み傷について
深い凹みは、ささくれを引き起こしたりひび割れにつながったりするため、早急に補修することをおすすめします。
凹み傷に関しては、技術が必要になりますので、自分で修理しようとせず、専門の企業に一度ご相談いただくことをおすすめします。
*深い傷への対処法
深い傷の場合は表面から見えない損傷があるかもしれないため、特に早急な補修が求められます。
ご自身での補修が可能なこともありますが、内部に損傷がある可能性を考慮して、プロに相談・依頼していただくことをおすすめします。
そのため、凹み傷と同様なるべく早めの対策を心がけるようにしましょう。
□まとめ
今回は、フローリングの傷の種類の対処法や傷ができたらどうしたらよいかその対処法をご紹介しました。
フローリングや傷の種類を理解した上で、どの方法が適切かを判断してみてください。
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